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私たちは求めます

戦争根絶・永続的平和への
歩みを進める判決と勧告を


 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷は、これまで(準備過程を含めて)8回にわたって戦争被害現地調査団を派遣し、他方、パキスタン、フィリピンを含む国内外で16回にわたる公聴会を重ねてきました。
 これらの取り組みを通じて、戦争被害の実相とその非人道性が詳細に明らかにされ、国際法の最新の研究成果やアフガニスタン攻撃に至る具体的な政策決定経過の検討を通じて「侵略」の暴露が進み、同時にアフガニスタンからイラクへと続く一連の攻撃の背景をなす先制攻撃戦略の批判的検討が進められました。これらの成果は、公聴会記録としてまとめられ、これまで7冊発行されました。
 こうした成果の上に立って、7月21日の第1回公判に検事団から「侵略の罪」「戦争犯罪」「人道に対する罪」で、ブッシュ有罪を求める起訴状が提出されました。他方、欠席したブッシュ大統領に代わり、アミカス・キュリエからこれに対する反論がなされました。
来る第2回・3回公判では、この間証拠収集が進められてきた劣化ウランの使用について検事団から追起訴が行われます。また、この公判には、アフガニスタン、アメリカ、パキスタンから証人が来日し、証言台に立ちます。
 第2回・3回公判。02年2月から始まったアフガニスタン国際民衆法廷運動の締めくくりを迎えます。
 この公判に、これまでの取り組みのすべての成果を集中しましょう。
 日本、アメリカ、インド、イギリスの世界4カ国から東京に集まる5人の判事団は、文字通り世界の知性と良心の集まりです。収集された数多くの証拠と検事団の訴状の前に、判事団は必ずや「ブッシュ有罪」の判決を出してくれるはずです。
 のみならず、検事団が強く求め、被害者の強い願いでもある「あらゆる紛争の平和的・非軍事的解決、戦争違法化」「犠牲者への保障」、そしてこの取り組みの過程で大きくクローズアップされた「劣化ウラン・ウラン兵器、クラスター爆弾禁止」の「勧告」が出されることを確信します。
  12月13・14日を、「戦争根絶、永続的平和への歩み」を進める歴史的な判決と勧告を勝ち取る日にしましょう。それを持って、国連をはじめとする国際諸機関・各国政府・世界の平和団体などにその実現を働きかけるスタートの日としましょう。
 「あなたの参加が戦争を止める」。
 その日をみんなの力でつくりあげましょう。

 

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「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」実行委員会 The International Criminal Tribunal for Afghanistan